買取りのメリットとデメリット

所有不動産を不動産会社や買取業者に買い取ってもらう場合のメリットとデメリットを仲介で売却した場合の違いと合わせて、ご説明いたします。

仲介と買取の流れ

仲介

↓一般に広く販売した場合

訪問(物件調査)

媒介契約

販売活動

売買契約

決済

↓通常数カ月

契約不適合責任負う

訪問から決済まで数カ月から1年。売却できない場合もあります。

 

買取り

↓ご近所に知られずに売却が可能です。引越時期もご都合に合わせることが出来ます。

訪問(物件調査)

売買契約

決済

契約不適合責任負わない

訪問から決済まで1・2ヶ月です。最短3日で決済可能!



※契約不適合責任とは、2020年4月の民法改正により、売買契約における瑕疵担保責任という概念から「契約不適合責任」という概念が導入されることになりました。これまでよりも売主の責任が大きくなり、買主がより手厚く保護される法改正です。

買取りのメリットとデメリット

デメリット

不動産業者や買取業者に買い取ってもらう場合は、一般的に市場価格の2割から3割減の金額になると言われています。近所に知られずなるべく早く売却したいという方にはお勧めですが、それほど急いで売る必要もなく、なるべく高く売却したいという方には、仲介で売却することをお勧めします。

メリット
  1. 近所の人に知られずに売却できます
  2. 現金化までの時間が短い
  3. 余計な案内などが不要
  4. 売り渡してからのクレームが無い
  5. 仲介手数料が不要
  6. 売却先が決まっているので精神的に楽

仲介時の注意点

仲介業者の中には、囲い込みといって販売を依頼された物件の情報を他社に流さず、または他の業者から案内依頼があっても商談中などの言い訳をして案内をさせないこともあります。
これは仲介業者が自社で買主を見つけた場合に仲介手数料を売主と買主の両方から貰えるために他の業者が入らないように囲い込みという手法を使うことがあります。
もれはもちろん違法なのですが、CMなどでよく聞く不動産業者が当たり前のようにしている現状があることを認識し、業者を選ぶときは特に注意をしてください。

お問合せ

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受付:午前9時30分〜20時

24時間対応(年中無休)

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