不動産を売却する際の費用や税金について

不動産売却時の諸費用

売却する際の費用について項目別にまとめました。

  • 仲介手数料
  • 不動産業者が仲介した場合に支払う手数料です。決済時に一括で支払う場合や売買契約時に半金を請求され、残りの半金を決済時に請求される場合があります。
  • 売買契約書印紙
  • 売買価格に対する収入印紙を貼付する必要があります。
  • 領収書印紙
  • 受け取った手付金や残代金に対して領収書を発行し、印紙を貼付します。(個人が自ら居住していた住宅など非業務用資産の売却代金は非課税となりますので収入印紙は不要です)
  • 登記原因証明情報作成費用
  • 売り渡す際に必要な書類を司法書士が作成します。そのための費用です。
※具体的な金額は、売買価格や物件の評価額などによって変わりますので、お気軽にお問合せください。

>>契約に関する印紙一覧表(国税庁HPより)
>>受取金に関する印紙一覧表(国税庁HPより)

税金について

売却益(=譲渡所得)が出た場合は、それに対しての所得税が発生します。売却益とは、購入代金+購入にかかった費用と売却にかかった費用を足したものを売却価格から引いて、余った利益をさします。
>>土地や建物を売却した時の税金についての詳細はこちら

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